読んだ本

読んだ本の感想を書いていきます

たった一度の人生は好きなことだけやればいい! 東大卒ポーカー世界チャンプ 成功の教え

先日、メンタリストのDaiGoがめちゃめちゃ儲けており、自己啓発市場自体もかなり伸びているというツイートを見ました。

前回の記事ではないですけど、新自由主義を生きる我々が求めているものなのでしょうね。

 

そして今回読んだ本はこちら。

ええ。何を隠そう自己啓発書です。

 

著者の木原さんといえば日本ポーカー界でもトップレベルの実力者であり、日本人として初めて世界選手権を優勝された方です。

私自身、ポーカーのルールは知っていて数回プレイしたことがある程度です。それでも木原さんの存在を知っていましたし、メディアで見かける機会もあったのでポーカー界以外での知名度も高いのではないのでしょうか。

ポーカー以外でのゲームでも期待値やリスクのとり方などが優れていると聞いたことがあります。自らの能力を他分野でも活かせているのってすごくかっこいいですよね。

 

さて、本の内容についてなんですが、終始「うんうん、そうだよね〜わかる〜〜」という感じで読み進めていました。何様だよっていうね。

めちゃめちゃ雑に言えば、「好きなことを続けていれば一流になれる」という話なのですが、

本気で成功したいと思うなら、成功するための努力を続けても苦痛と感じない分野、いや、努力自体が楽しく続けたいと思う分野で勝負すればいいのです

これはまさに!!!!ってなりました。

現在の仕事について「(それなりの大学行ってるということは)勉強では努力できたんだから努力の仕方わかるだろ」という風に言われたことがあるんですが、自分では勉強で努力した記憶はあまりないんですよね。塾に行ったりだとかして、時間を割いたというのは事実ですが、自習しまくったりはしなかったんです。ただ、テストだとか問題を解くという行為は結構好きで、それほど苦ではなかったというか。テスト嫌だなぁとか言う同級生に対しては「え、学校早く終わるし部活ないし最高じゃない?」とか思ってたタイプでした。

 

だから、「努力しろ」って言われてもピンとこないんですよね。

「好きこそものの上手なれ」

なんて先人はすでに気づいてるんですよね。さすがus先祖。

 

これってまさに引用した部分に合致しますよね。好きなものにのめり込むことは努力と感じずに能力を高められるという。

そういう生き方のほうが人生の幸福度は高まるのは当然ですよね。

 

 

最近は自分のやりたいことをやるというのを結構心がけているつもりで、そこそこできていると感じてます。ただ、これは趣味だったりのプライベートな部分の話なので、仕事の部分でもそういう仕事が見つけられるようにしなきゃですね!